歩くと足が疲れる、膝や腰もつらい|土踏まずとの関係 /神戸市灘区 まつだ鍼灸整骨院
2026/09/03
神戸市灘区にある、まつだ鍼灸整骨院では、最近、「歩くと足が疲れるし、膝もつらいな」と感じている方が多くいらっしゃいます。
今回は、そのような方に向けて、疲れやつらさの原因を土踏まずから見ていきます。
土踏まずには、どのような役割があるのでしょうか。また、なぜ土踏まずがうまく働かなくなると、足だけでなく膝や腰にも問題が起こるのでしょうか。
そういった点を、一緒に考えていきましょう。
土踏まずは、歩くたびに体を守っています
土踏まずは、立っているときや歩いているときに、私たちの体を支えています。座っているときも、足を床につけていれば、姿勢を安定させる役割があります。なかでも特に大きな役割を果たすのが、歩くときです。
土踏まずは、足の裏(足底)にあります。かかとを頂点として、親指の付け根から小指の付け根までを底辺とした三角形を土台に成り立っています。この三角形の3辺に沿うように、足の内側、外側、横方向に弓状の構造があり、体重を支えています。
私たちが歩く道は、舗装されたきれいな道ばかりではありません。一見、きれいに舗装されている歩道でも、決して完全に平らではありません。小石が落ちていたり、見た目では分かりにくい緩やかな傾斜があったりします。ときには、舗装されていないガタガタした道を歩くこともあります。
土踏まずは、そのような路面の状況に応じて形を変え、体重を支えながらバランスを取り、私たちが一歩一歩進むことを助けています。
着地の衝撃をやわらげ、足の負担を分散する
土踏まずの大きな働きの一つは、着地の衝撃をやわらげることです。
歩くときは、一般的にかかとから着地します。その後、体重は足の裏全体を通り、親指の付け根と小指の付け根を含む前足部へ移っていきます。このとき、土踏まずが適度に形を変えることで、足の裏にかかる衝撃や体重を一か所に集中させず、分散しています。
膝の裏からふくらはぎへ伸びる筋肉は、アキレス腱を介してかかとにつながっています。また、かかとの足裏側には、足底腱膜や足裏の筋肉が広がっています。
こうしたふくらはぎや足首周辺の筋肉、足裏の筋肉、足底腱膜が一緒に働くことで、かかとから親指の付け根、小指の付け根までバランスよく体重を受け止めます。
土踏まずは、このように形を変えながら着地の衝撃をやわらげ、足の裏にかかる負担を分散しています。
地面を蹴る力を伝え、歩きやすいように支える
体重を受け止めた土踏まずは、次の瞬間には、前へ進むための土台へと切り替わります。
このとき中心となるのが、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱です。さらに、足首の周囲を通る筋肉や足の裏の筋肉も協調して働き、土踏まずを安定させます。これによって、ふくらはぎで生み出された力を足の裏へ伝え、地面をしっかりと蹴ることができます。
歩くとき、着地したかかとから足の外側へ移った体重は、小指の付け根を通り、最後は親指の付け根へ移っていきます。土踏まずは、この流れの中で受け止めた力を、前へ進むための推進力へとつなげています。
しかも、ただ力を前へ伝えているだけではありません。前後・左右に揺れる体のバランスを整えながら足を安定させ、次の一歩へとつなげます。
土踏まずは、着地から蹴り出しまでの一連の動きを瞬時に行い、私たちが歩きやすいように支えています。
土踏まずがうまく動かないと起こること
土踏まずがうまく動かなくなると、足の裏全体で体重や着地の衝撃を支える力が弱くなります。
足の裏で支えきれなかった力は、体のほかの部分へと伝わり、足首や膝、股関節など、ほかの関節に負担としてかかります。
体重を支えにくく、衝撃をやわらげにくい土踏まず
歩くときやジャンプしたとき、踏ん張ったときなどは、足の裏全体に大きな力がかかります。
このとき、土踏まずがうまく働かないと、かかとから親指・小指の付け根にかけて、足の裏全体の動きが鈍くなり、硬くなっていると考えられます。
また、土踏まずの柔軟性が少なくなることで、体の上下・前後・左右のバランスが取りにくくなっている状態です。
足首の傾きが、膝・股関節・腰へ影響することも
土踏まずを構成する筋肉の働きが弱くなったり、反応が鈍くなったりすると、足首が傾きやすくなり、足関節の動きも悪くなりやすいです。
足首の動きが悪くなると、体を支える力や前へ進もうとする力を足の裏からうまく伝えにくくなり、その分、ほかの関節に負担がかかります。
このように、土踏まずの動きの悪さが足首へ、その影響が膝や股関節、腰へと伝わり、痛みの一因となることがあります。
まとめ|足の疲れや膝・腰のつらさを土踏まずから見直す
神戸市灘区にあるまつだ鍼灸整骨院では、足の疲れを訴える方や、膝・腰に痛みがあっても、その原因が膝や腰だけにあるとは考えにくい場合、土踏まずや足首の状態にも目を向けます。
土踏まずを構成する筋肉の硬さや動き、その筋肉と関係する関節の動きを確認します。足首の関節だけでなく、足の裏を形づくる細かな関節にも注意を向けます。
土踏まずがしっかりと体重を支え、力を発揮できるようになると、膝や股関節、腰にかかる負担が少なくなり、これまで感じていたつらさや痛みの改善につながることがあります。
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まつだ鍼灸整骨院
住所 : 兵庫県神戸市灘区
桜口町3丁目1−21
電話番号 : 078-862-8345
神戸で腰痛の緩和を目指す整体
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