まつだ鍼灸整骨院

股関節とは? ―体を支え、動かす“要”の関節―

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股関節とは? ―体を支え、動かす“要”の関節―

股関節とは? ―体を支え、動かす“要”の関節―

2026/04/17

ご機嫌いかがでしょうか。まつだ鍼灸整骨院の松田です。

 

今日は、知っているようで実は詳しく知らない関節、「股関節」の話です。

股関節は、足の付け根にある関節で、体を支えながら動かす運動の中心的な役割を持っています。
歩く・立つ・座るといった日常の動きは、すべて股関節が関わっています。

 

股関節の役割

 

股関節の働きは、シンプルに言うと3つです。

 

① 体重を支える

股関節は、上半身の重さを受け止める関節です。歩くときには、体重の3〜4倍もの負担がかかると言われています。

→ つまり、常に酷使されている関節です。

 

② 体を動かす中心になる

歩く・走る・立ち上がるとき、股関節は“動きの軸”になります。

→ 足を前に出す力は、股関節から生まれます。

 

③ 姿勢を安定させる

股関節はバランスを取る役割もあります。

→ ふらつかずに立てるのは、股関節がしっかり働いているからです。

 

股関節と骨盤の関係

 

ここは非常に大切なポイントです。

股関節は単独では働きません。

 

骨盤とセットで動く関節です。

 

イメージすると、骨盤:土台 股関節:動く部分かつ支え

家でいうと、「土台が傾けば、柱も歪む」のと同じです。

骨盤が乱れるとどうなるか→股関節の動きが悪くなる→一部に負担が集中する→痛みが出る。

 

つまり、

 

股関節の痛み=股関節だけの問題ではないことが多いのです。

 

なぜ股関節は痛くなりやすいのか

 

理由は主に3つあります。

 

① 負担が大きい…日常生活でずっと使い続けています。休ませる時間がほとんどありません。

 

② 「動き」と「安定」の両方が必要…股関節はよく動く必要がある。でも安定も必要。 

  このバランスが崩れると、痛みにつながります。

 

③ 骨盤とのバランスが崩れる…骨盤が歪む。股関節に偏った負担がかかる。

→ これが非常に多い原因です。

 

なぜ治りにくいのか

 

股関節の痛みが長引きやすい理由も明確です。

 

① 使いながら生活するしかない…歩くだけで負担がかかるため、回復しにくいです。

 

② 奥にある関節でケアが難しい…表面の筋肉だけではなく、深い部分が関係しています。

 

③ 原因が別の場所にあることが多い…例えば、骨盤・背骨・膝・足などが影響していることがあります。

→ 股関節だけ治療しても改善しにくい理由です。

 

股関節の施術はどう考えるべきか

 

ポイントはシンプルです。股関節だけを見ないこと。

重要なのは、骨盤とのバランス 全体の動き 筋肉の使い方です。

 

改善のために必要なことは、骨盤や背骨の調整股関節まわりの筋肉を正しく使う動きのクセを整える

これにより、本来の「動けて安定する股関節」に戻していきます。

 

まとめ

 

股関節は、 体を支える・体を動かす・バランスを取る

という大事な役割を持っています。

 

そして何より重要なのは、骨盤と一緒に働く関節であることです。

痛みがある場合、

そこだけを見るのではなく、全体のバランスを整えることが改善の近道になります。

 

 

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