いくら薬を服用しても花粉症が治らない。薬を服用すれば一時的に楽にはなるけど………。

花粉症は、スギやヒノキなどに代表されるアレルゲンによって鼻腔咽頭で過剰反応を起こして、くしゃみや鼻水鼻詰まり・喉の痛み・目のかゆみなどなどを引き起こします。

どうしたら根本的に治るのか！

花粉症の人とそうじゃない人の大きな違いは、簡単に言うと『元気』かどうか、です。

多くの方々は、家事や仕事を頑張り過ぎて疲労を貯め込み、日々ストレスにさらされることで、体力を消耗し免疫機能が低下します。自律神経の働きも悪くなり内臓機能や血液循環の低下が起き起こして体内の水分バランスも崩れてしまいます。さらに運動機会と機能の低下で熱産生(エネルギー)が低下し免疫機能の働きを弱くします。このような体の状態になると様々なアレルゲンに対応出来ずアレルギー症状が発露します。

では、『元気』とは………。

免疫機能が正しく働き、自律神経のバランスが調整され内臓の働きや血液循環がスムーズで、運動を無理なく出来る体の状態を維持し、活気はあるが落ち着きもある。こういった体と心のバランスが保たれている状態が『元気』です。

当院では、皆さまが『元気』になってもらうために、温熱療法として「温熱ドーム」。自律神経のもととなる背骨、脊柱のバランスを整える「骨盤矯正」を行っています。これらは、自己治癒力を高めるものです。薬は一時の苦痛を取り除くには優れていますが、根本的に体質改善を望まれる方に上記の療法をおすすめします。